こんにちは。ホームページ担当の針谷裕美です。

本日は2020年7月7日の七夕です。七夕というと織姫と彦星が1年に1度会える日、そして短冊に願い事を書いて笹の葉につるし星に祈りを捧げる日です。

こちらはうるしアートはりやの作家 針谷祥吾が一筆箋や手紙を書く時に使用している万年筆です。
パーカー IMという種類の万年筆に螺鈿細工の天の川と七夕の笹の葉を万年筆に描きました。

白軸で同じ模様の物がもう1本作られています。

実はこちらの万年筆は婚約記念品として作られたものです。
婚約記念品とは婚約の際に男性から女性へ贈られる品。代表的なものは婚約指輪です。
そして婚約記念品をもらった女性は男性にお返しの記念品を贈ります。

婚約指輪が定番ですが最近では「ネックレス」「ピアス」「腕時計」など日常で身近に使えるアイテムを記念品にするケースも増えています。

この万年筆のように思い出のモチーフなどを大切なものに蒔絵で描くこともできます。(※蒔絵ができない素材もございます。)
↓絵付け前の万年筆、漆が金具につかないようにマスキングしています。

絵付けの代金や納期など気になることがございましたらお気軽にお尋ねください。

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